概要
主に「注文データを取込後」「伝票処理後」の時点で在庫一覧にて更新処理を行います。
→更新ボタンをクリックすることで在庫数があるか確認ができます *1
基準数を下回った商品の発注を行います
→ 発注書を印字することができます
入荷の管理を行います (仕入処理)
→分納にも対応しております
単品商品だけでなく、セット商品もご一緒に管理することができます
→内訳の商品をマスタ登録することで構成商品ごとの在庫管理が可能です*2
*1 ページとの連動は行っておりません。ご了承ください
*2 セット商品の対応はオプションになります
・在庫管理の開始日と終了日を設定し、その期間内での在庫を管理いたします
・在庫管理には商品マスタと仕入先マスタの登録が必須になります
登録内容のCSVファイルでの更新も可能です(別途費用)
・引当処理については要相談となります
基本画面
名称(ボタン名は[]) 用途
開始日 在庫管理を行う期間の開始日 (棚卸日などで期間を決める)
終了日 在庫管理を行う期間の終了日 (棚卸日などで期間を決める)
[期間設定] 開始日・終了日の内容を各商品に反映させる
※期間変更と新商品追加時には必ずクリック
[更新] 期間内の商品状況の内容を各フィールドへ反映させるボタン
・前回の値に足し引きする仕様でなく、現行の状況を都度集計する仕組み
[本日取込分更新] 当日取込を行った商品番号を検索して更新するボタン
(当日分の受注残の更新用、本日取込=受注残が増えた)
[本日送状処理分更新] 当日伝票処理を行った商品番号を検索して更新するボタン
(当日分の販売数の更新用、本日伝票処理=販売数が増えた)
期首数 在庫管理開始時点の在庫数
仕入数 「仕入一覧」に有る期間内の該当商品の仕入数の合計
・仕入が行われた商品の合算
調整数 「履歴一覧」の「調整数履歴」に有る期間内の該当商品の調整数の合計
・"調整数入力"フィールドに入力で登録
・入力毎に履歴にレコードが作成され期間内の数量の合算が算出
販売数 期間内に伝票処理を行った商品の合計
全在庫数 期首数+仕入数+調整数-販売数 (現在の計算上の在庫数)
受注残 店舗アップ♪に有る伝票未処理商品の合計
自由在庫 全在庫数-受注残 (未処理商品を全て発送しても手元に残る数)
発注残数 期間内の「発注一覧」に有る該当商品の仕入されていない数の合計
・仕入待ち商品の合算
予定在庫 自由在庫+発注残数 (今後手元に残ると思われる数)
要発注 発注が必要と思われる商品に表示されるアラート
・更新ボタンクリックの都度計算
基準数 入力した数値が予定在庫を下回ると要発注のアラートが表示
・空欄の場合は以下の条件で要発注が表示
・予定在庫が1未満
・受注残が全在庫を上回る
発注数 発注したい数値を入力するフィールド 以下の手順で発注一覧へレコード作成する
①[要発注検索]で対象レコードを検索 (変更したい商品番号を検索でも可)
②発注したい数値を"発注数"へ入力
③[発注処理]で発注一覧へレコードが作成
仕入先ID 「仕入先一覧」で登録した内容をプルダウン選択
・登録された仕入先毎に発注書がまとまる
・在庫管理の開始日に棚にある商品の数を期首数に入力します
・[更新] [本日取込分更新] [本日送状処理分更新]を
受注処理の各タイミングでクリックすると最新の数値に更新されます
・発注を行う基準となる数値を入力することで要発注商品の検索が出来ます
・発注を行う時、発注数を入力します
発注
「要発注」が表示された商品の発注を行います
①在庫管理の基本画面で[要発注]をクリックすると発注が必要な商品が検索されます
(予定在庫が「0」または「登録した基準数」を下回った商品)
②①の該当に発注数を入力します

③[発注処理]をクリックすると、発注一覧にレコードが作成され
②で登録した数値が発注残に計上されます

④[発注書印刷]をクリックすると、登録した仕入先毎に発注書が印刷できます

仕入
入荷の管理を行います
①発注一覧画面で入荷のあった商品を検索、仕入数を入力します

②[仕入処理]をクリックすると、仕入一覧に①で入力した数値のレコードが作成され
発注残が減り、仕入数に計上されます

③発注残全てが一度に仕入されていなかった場合は
発注一覧に仕入処理された数を引いた残りの数が発注残として残るので
分納での仕入れにも対応しています
価格:110,000円(税込)~
販売形態や拠点(倉庫)毎に在庫管理を行うこともできます
管理間での商品の移動も移動一覧から登録することができます
ご希望の際はお見積り致しますのでご相談ください