FileMaker × ChatGPT連携がわずか5分で完了!?
FileMaker2025ではChatGPTとの連携がとても簡単になりました!
2024まではこんなに長い&複雑な計算式を組んだスクリプトを作成する必要が・・・
しかし、2025ではたったの2行!
ChatGPT等のAIと連携するための専用のスクリプトステップが追加されたことで
連携がとても容易になりました!
実際に設定してみましょう!
※連携を行うためにはOpenAI(ChatGPTの開発企業)との契約が必要となります。
また連携を行うたびに費用が発生します。
「AIアカウント設定」のステップでは、
「アカウント名」「モデルプロバイダ」「APIキー」を設定します。
●アカウント名には任意のアカウント名を設定します。
●モデルプロバイダは今回は、OpneAIを選択します。
●APIキーにはOpenAIから発行したキーを設定します。キーの発行方法については
他社のページになりますが、こちらに詳しく記載されておりますので、ご確認ください。
「モデルから応答を生成」のステップでは、
「アカウント名」「モデル」「ユーザプロンプト」「応答」を設定します。
●アカウント名には「AIアカウント設定」で設定したものと同じアカウント名を設定します。
●モデルは、今回は ”gpt-4o” を設定します。
最新のモデルを使うと回答も的確になりますが、その分費用もかかります。
●ユーザプロンプトには、AIへの指示を記入します。
今回は「今日の運勢を占って」と設定します。
●歯車をクリックし、応答にチェックを入れます。
OpenAIからの回答結果をどのフィールドに入力するかを設定します。
設定は以上です。上記で作成したスクリプトを実行すると、本日の運勢を教えてくれます!
連携についてご不明点、こんなことは出来ない?などございましたら、
ご連絡をお願いいたします!
※弊社サポート会員様がサポートの対象です。