【B店舗様】:2022年5月回答

[デザイン性]
Shopifyは数あるテーマを元に、好みにカスタムする仕様となります。

楽天市場やYahooショッピングよりも
ショップ作成、見せ方はより自由度が高いかと思います。

開設費用は有料ではありますが、数千円程度で
決済手数料も楽天市場などと比べだいぶ安い設定です。

店舗の差別化、商品の見せ方などは
他のモールと比べても格段に表現しやすいはずです。

ただし、自由度が高い反面、
ページ作成などはプログラミングが必須となりますので、
枠組みは外注に頼るか、プログラムを組める人材が必要となります。

[運営費]
また、開設費用は低額ですが、
決済方法を増やしたり、伝票をShopify上から出す、
配送日時の指定が出来るようにする、などは
アプリの取り込みが必要となります。

アプリは無料の物もありますが、月額制の物も多くなりますので、
細々と月々の運営費が加算されるおそれがあります。

[店舗の構成]
決済方法は基本的な代引きや振り込み、クレジットなどに加え、
PayPal、コンビニ決済、各種電子マネー払いなどにも対応します。（ただし、アプリが必須）

もちろんストア分析も実装されておりますし、
UIは見やすく分かりやすいページ構成です。

SNSの制約もありませんので、商品ページとSNSの相互性も
他モールと比べ連動しやすいです。

デメリットとしては、やはり楽天市場やYahooショッピングという
後ろ盾が無いので、SEO対策は必須となります。

[頑張れ店長の動作]
注文の取り込みや伝票作成、メール送信などは
楽天市場やYahooショッピングと同様なので大きな問題はありません。

ただし、お客様が決済方法を選ぶ際、オーソリNGや自身で決済方法を変更した場合、
頑張れ店長上で反映されない時があります。

例えば、
クレジット決済で注文→オーソリNG→代引きに変更
という場合、
頑張れ店長では『クレジット決済+代引き』という項目になり、
メール作成や伝票作成で不都合が生じます。

[海外注文について]
アプリは必要となりますが、ページの翻訳、
EMSやFedExでの伝票作成はShopify上でスムーズに行えます。

楽天グローバルマーケットが無くなり、海外注文はほぼ途絶えましておりましたが、
現在は過去以上に海外からの注文を頂ける状況となっております。