帳票に項目選択肢の内容毎に色違いのアイコンを表示することで、
出荷指示を見やすくする事例のご紹介です。

こちらの店舗様では一体型伝票を使用されております。
出荷指示書部分に赤枠のようにアイコンを表示させ、
梱包方法が一目でわかるようになっています。
(画像では項目選択肢に「透明袋入れ」、「ギフトラッピング」の文字列がある時、という意味になっています)

こちらは箱入れで外のしでの梱包という意味です。

箱入れでリボン包装の意味

箱入れで包装は不要の意味

…といった感じで、様々な条件の組み合わせの包装希望をアイコン化し、
項目選択肢を読まなくても包装指示がわかるようになっています。

なお、こちらの店舗様では、このアイコンの表示条件を達成するため、
項目選択肢の特定の文言を別の文言に変換して取り込ませるカスタマイズを導入されております。
項目選択肢変換についての詳細はコチラ

ご利用のユーザーからいただいたレビューのご紹介

導入店舗様情報​

店舗名タオルはまかせたろ 様
URLhttps://www.rakuten.co.jp/makasetaro/
ジャンル小売り

カスタマイズのきっかけ

ヤマト運輸さんの送り状と出荷指示票を1枚のレイアウトに収めている為、
必要な情報をすべて表示しようとすると文字が小さくなり
読みにくいといった声が上がっていた。
また似たような文言の場合に読み間違える場合があり、
梱包作業ミスに繋がっていた。
特に年配の作業者は細かな字が読みづらいといったストレスを抱えていた

追加作業が必要な場合もテキスト内に追加作業の内容が記載されているかを確認していたが、
テキストが多くなると読み飛ばしてしまい作業漏れが出ていた。

導入後の効果

アイコン表示にすることによって、細かなテキストを読むストレスが減り
色で梱包方法を認識できる為、作業の効率が良くなり仕分け作業の時間が削減可能になった。

テキストの場合は読んで判断するため、読み間違えによる判断ミスなどに繋がるが
色で認識する場合は慣れてくると色を判断しなくても、
見ただけで赤=箱入れといった動作に繋がるため、
次の動作への作業効率も上がった。

追加作業の作業漏れも大幅に減らすことができた。
特に細かな字を読むストレスが減ったことが大きい効果でした。

【NBSからワンポイント】
上記ではヤマト一体型伝票での事例になりますが、
出荷指示書等店舗アップ/頑張れ店長から印字出来る帳票類でしたら対応可能です。

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