※修正を行う前に、必ず該当ファイルのバックアップをお取りください。

 

※通常、商品追加、及び、商品変更をした場合、商品マスタに設定されている消費税率を参照致します。

 本修正は、商品マスタに設定がない場合、消費税率が空欄になってしまうため、

 既存の商品の消費税率をそのまま残しておく修正です。

 

※FileMaker18の画面にて修正方法を作成しているため、バージョンによっては、

 表記が異なる場合がございます。

 ご不明な点がございましたら、ご連絡をお願い致します。

 

 

1.店舗アップ♪にて、明細画面を開きます

 

 

2.スクリプト→スクリプトワークスペース(スクリプト管理)

 

 

 

3.商品マスタ情報を選択します。

※虫眼鏡に入力すると検索が可能です。

※検索後は、検索された商品マスタ情報を選択してください。

 

 

 

4.「20行目」付近にあります「商品マスタの税率を取得」のコメントの下にある

 「フィールド名を名前で設定[“販売商品情報:送付先ID::消費税率”]….」を選択します。

※カスタマイズ状況によりましては、20行目より前もしくは後にある場合がございます。

 

 

 

 

5.FileMaker14以降の場合は歯車をクリックし、計算結果の右にある指定を選択します。

 

 

 

 

FileMaker13以前の場合には、右下にある「計算結果」の右にある「指定」をクリックします。

 

 

 

 

 

6.以下の画像の通りの計算式が表示されているかご確認ください。

 

※画像の計算式ではない場合は選択する箇所が誤っている可能性がございます。

 キャンセルを行い、再度、「4.」からやり直してください

 

 

 

 

 

7.以下点線内の計算式に貼り替えてください。

 

——————————————————————————————–

Case (
not IsEmpty ( GetField ( “販売商品マスタ::消費税率” ) );GetField ( “販売商品マスタ::消費税率” );
販売商品情報:送付先ID::消費税率
)

——————————————————————————————–

 

 

 

 

右下のOKで閉じます。

 

FileMaker14以降

 

 

 

 

FileMaker13以前

 

 

 

 

8.修正は以上です。

 スクリプト画面を閉じてく頂き、その際に保存を行ってください。

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