ボタンを置くほどでもないけど、毎度決まった条件で行う検索が面倒…
というちょっとしたストレスの解消にオススメの機能を紹介いたします。
FileMakerの標準機能を使うだけなので簡単です。技術的な内容はありません。
ある程度複雑な検索も、「2クリック」で済むようになります。
検索条件の保存
FileMakerはメニューバーの️マークを使用して検索実行した直近の検索を記憶しています。
記憶している検索はリスト上に表示されます。そのなかで必要なものをピックアップして名前をつけて保存することでいつでも呼び出せるようになります。
保存例:今日発送日で送り状番号が空欄
設定は以下の動画を参考にしていただくと簡単にできます。
1.検索して、わかりやすい名前をつけるだけです。
検索時に入力している「=」は空欄、「//」は日付フィールドでは当日と判定されます。
日常的に手動で行っている検索があれば、1度試していただくと楽にできるかもしれません。
配送方法名、決済方法名などは固定の文言で問題ありません。
空欄(=)当日(//)などの検索演算子をご利用いただくと少し便利な検索が可能です。
ぜひお試しください。