ポップアップヘルプとは
オブジェクトやボタンにカーソルを重ね合わせると現れる、小さなメモのようなものです。
たくさんの文字は入れられませんが、レイアウトを圧迫せずに対象のヒントや説明を書いておくことが可能です。

ポップアップヘルプの作成手順
ポップアップヘルプはFileMaker10からの機能です。
また、以下手順の説明にはFileMaker18を使用しております。
異なるバージョンのFileMakerの場合、設定方法が異なる場合がございます。
不明点はお問い合わせください。
【1】ポップアップヘルプを作成したいレイアウトを開く
【2】表示>レイアウトモード
インスペクタが表示されない場合は 表示>インスペクタ

【3】ポップアップヘルプをつけたい対象(ボタンなど)をクリック
【4】インスペクタの定規マークをクリックし、ポップアップヘルプの鉛筆マークをクリック

【5】表示させたい文字を入力
文章を「“(ダブルクォーテーション)」で囲ってください
例 テストです → “テストです“

【6】計算式の指定の画面をOKで閉じ、表示>ブラウズモード 「保存」
対応は以上です。
対象にカーソルを合わせ、入力した文字が表示されるか確認してください。