※設定前は必ず全体のバックアップをお取りください
※時間がかかることが予想されますのでお手すきの際に行って下さい
※ファイルメーカーのバージョンやカスタマイズによって文言・計算式が異なります

※『店舗アップ♪』の対応マニュアルです。

1, 〇ファイル名:M_店舗

ファイル→管理→データベース

 

 

★新規フィールドを作成します。

テーブル 「店舗マスタ」

 

フィールド名:軽減税率

タイプ:数字→作成

 

同様の手順で、

フィールド名:軽減税率判定
タイプ:テキスト→作成

 

フィールド名:適格請求書発行事業者登録番号
タイプ:テキスト→作成

 

 

OKで閉じて完了

 

2.〇ファイル名:D_販売商品情報

※こちらのファイルの修正は、計算式作成後に更新がかかり、時間がかかる可能性がございます。
お時間に余裕がある際に行ってください。更新中は店舗アップ♪が利用できません。

 

ファイル→管理→データベース

★新規フィールドを作成します。

 

フィールド名:消費税率
タイプ:数字→作成

※「消費税率」は作成済みの場合もございます。
以下のエラーが発生した場合には、OK を押し、次のフィールドの作成を行ってください。

 

 

フィールド名:標準税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:軽減税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:金額_軽減税率
タイプ:計算→作成
計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。

—————————
Case (軽減税率 = 消費税率;金額)
—————————
計算結果:数字→OK


 

フィールド名:金額_標準税率
タイプ:計算→作成
計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。

——————-
Case (標準税率 = 消費税率;金額)
——————-

計算結果:数字→OK

 

 

3.〇ファイル名:D_注文情報

※こちらのファイルの修正は、計算式作成後に更新がかかり、時間がかかる可能性がございます。

お時間に余裕がある際に行ってください。更新中は店舗アップ♪が利用できません。

 

ファイル→管理→データベース

★新規フィールドを作成します。

 

フィールド名:消費税計算方法
タイプ:テキスト→作成
※既に使用されているというエラーが出た場合には、次のフィールドから作成してください。

 

フィールド名:標準税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:軽減税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:小計_軽減税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:小計_標準税率
タイプ:数字→作成

 

フィールド名:合計_標準税率
タイプ:計算→作成
計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。
——————-
合計金額 – 小計_軽減税率
——————-
計算結果:数字→OK


 

 

フィールド名:請求_軽減税率
タイプ:計算→作成
計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。
——————-
Let (
[
//税率別の合計金額
#軽減合計 =
小計_軽減税率;
#標準合計 =
合計_標準税率 ;

//ポイント、クーポンなど値引き合計金額
#値引額計 =
合計金額 – 請求金額;

//税率別に値引額を按分する。標準税率を優先する。標準税率に充てる値引額
//「#値引額計」が「#標準合計」より多かったら、「#標準合計」 余りは軽減税率から引く

#値引按分_標準 =
Case (
Abs ( #値引額計 ) >= Abs ( #標準合計 ) ;#標準合計;
#値引額計
);

//税率別に値引額を按分する。軽減税率に充てる値引額
#値引按分_軽減 =
#値引額計 – #値引按分_標準
];

#軽減合計 – #値引按分_軽減)

——————-

 

計算結果:数字→OK

 

 

フィールド名:請求_標準税率
タイプ:計算→作成
計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。
——————-
Let (
[
//税率別の合計金額
#軽減合計 =
小計_軽減税率;
#標準合計 =
合計_標準税率 ;

//ポイント、クーポンなど値引き合計金額
#値引額計 =
合計金額 – 請求金額;
//税率別に値引額を按分する。標準税率を優先する。標準税率に充てる値引額
//「#値引額計」が「#標準合計」より多かったら、「#標準合計」 余りは軽減税率から引く

#値引按分_標準 =
Case (
Abs ( #値引額計 ) >= Abs ( #標準合計 );#標準合計;
#値引額計
)
];
#標準合計 – #値引按分_標準
)
——————-
計算結果:数字→OK

 

フィールド名:税額_標準税率

タイプ:計算→作成

計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。

——————-
Let (
[
#端数計算 =
Case (
消費税計算方法 = “切り捨て”;1;
消費税計算方法 = “切り上げ”;2;
消費税計算方法 = “四捨五入”;3
);
#税率 =
標準税率 * 100;
#計算 =
請求_標準税率 * #税率 / (100 + #税率)
];

//「1」切り捨て 「2」切り上げ 「3」四捨五入
Case (
#端数計算 = 2;Ceiling (#計算);
#端数計算 = 3;Round (#計算;0);
Int(#計算)
)
)
——————-

計算結果:数字→OK

 

フィールド名:税額_軽減税率

タイプ:計算→作成

計算式の指定画面が表示されますので、以下点線内の計算式を貼り付けてください。
——————-
Let (
[
#端数計算 =
Case (
消費税計算方法 = “切り捨て”;1;
消費税計算方法 = “切り上げ”;2;
消費税計算方法 = “四捨五入”;3
);
#税率 =
軽減税率 * 100;
#計算 =
請求_軽減税率 * #税率 / (100 + #税率)
];
//「1」切り捨て 「2」切り上げ 「3」四捨五入
Case (
#端数計算 = 2;Ceiling (#計算);
#端数計算 = 3;Round (#計算;0);
Int(#計算)
))
——————-
計算結果:数字→OK

 

 

 

4.〇ファイル名:M_商品マスタ

ファイル→管理→データベース

テーブル 販売商品マスタ

 

★新規フィールドを作成します。

フィールド名:消費税率
タイプ:数字→作成

 

手順は以上です。

メールにて記載したファイル、データのアップロードと、

メール内のフォームから完了の旨ご連絡をお願いいたします。

その他のFAQ

FAQ

ヤマト運輸B2用の請求先コードを変更したい

<頑張れ店長> メニュー画面上部のタブから初期設定を選択します。明細ボタンをクリック後、「ヤマト:B2」タブにて請求書顧客コードを変更してください。各モールごとの設定になっているため、使用するモールはすべて変

続きを読む
FAQ

現在、他のユーザがこのコンピュータ上でFileMaker proを使用してファイル共有しているため、ファイルを共有することができません。のエラーメッセージが表示されます。

ネットワークを使用してファイルの共有をしないのであればツールバーのファイル>共有設定>FileMakerネットワークでネットワークをオフにしてください。     ネットワークを使用してファイルを共有さ

続きを読む