○商品マスタへの消費税率入力+上書きインポート方法
※こちらの手順は『店舗アップ♪』用の手順となります。
『頑張れ♪店長!』は税率の表記が異なるため、こちらの手順では行なえません。
※上書きインポート手順を行う前に、必ず『店舗アップ♪』一式の
バックアップをお取りください。上書き後に元に戻そうとする場合、
バックアップを戻していただくか、手入力で一商品ずつ直していく方法となります。
○商品マスタに消費税率項目を設置
1,メニュー画面から商品マスタ(販売商品マスタ)と進んだ画面にて、
消費税率項目が設置されているかご確認ください。
※消費税率が設定されている場合は、この手順は完了です。
「○商品マスタに消費税率データを取り込む」まで手順を進めてください。
2,画面上部の表示からレイアウトモードに進みます。
レイアウトモードにて、商品名をコピーし、行内の空いている位置に貼り付けます。
貼り付けた後、半角英数字で3~4文字くらい入るサイズに縮めます。
3,縮めたフィールドをダブルクリックします。
フィールド指定画面が表示されます。
画面上のプルダウンから、現在のテーブル(「販売商品マスタ」)を選び、
その下の一覧から「消費税率」を選び、ラベルの作成にチェックを入れてOKで閉じます。
「消費税率」の文字が反映されますので、枠がついた消費税率の上に設置します。
↓完成イメージ
完成後、画面上部の表示からブラウズモードを選びます。
保存するか聞いてくるようでしたら保存を選んでください。
上記で消費税率項目が設置されました。手動でご入力いただきますと、入力された税率が次回取込時や、商品変更時に反映されます。入力される際は、8%なら「0.08」、10%なら「0.1」の表記でご入力ください。
登録後から有効となりますので、増税後の税率を登録される場合、なるべく増税が近づいた段階で行っていただくことをおすすめいたします。
○商品マスタに消費税率を取り込む
1,実行前にご用意いただくもの
商品番号、消費税率の順に2項目だけをもつCSVデータを用意します。
2,メニュー画面から商品マスタ(販売商品マスタ)と進んだ画面を開きます。
すべてを表示、または全表示などを押します。画像の様に押せない状態であれば、
既にその状態ですので押さずに進めてください。
3,消費税率用の取り込みボタンが設置されている店舗様におかれましては、そのボタンを押して手順「1」で用意したデータを取り込ませていただければ完了です。
ボタンがない場合は、画面左上の「ファイル」から「レコードのインポート」と進みます。
ファイルを選択する画面が表示されますので、「手順1」で用意したデータを選択します。
4,「フィールドデータのインポート順画面」が表示されます。
下記画像のような設定を行います。
- ●FileMakerPro17以前の場合の手順
① 「対象レコード内で一致するレコードを更新」を選択
② 画面左のインポート項目に合わせ、画面右の項目を上から「商品番号」「消費税率」に合わせる。(緑枠内の記号をドラッグして順を入れ替えられます。)
③ 画面中央の記号をクリックし、商品番号を「=」でつなぎ、消費税率は「→」でつなぐ。その他の項目の記号は「-」でつなぎます。
④ 上記の設定が完了しましたら「インポート」を押します。インポートオプション画面が出ましたら、その画面も「インポート」で進めてください。
●FileMakerPro18の場合の手順
① この部分をクリックします。追加、更新、置換が選べる画面が表示されます。
「更新」を選んでください。
② 画面左のインポート項目に合わせ、画面右の項目を選択します。「商品番号」「消費税率」をそれぞれ合わせる。②の位置をクリックすると、対応する項目を選択できます。
③ 画面中央の記号をクリックし、商品番号を「照合フィールド」でつなぎ、消費税率は「インポート」でつなぎます。
④ 上記の設定が完了しましたら「インポート」を押します。
5,上記手順で消費税率がCSVの内容で上書き更新されました。値が正しいものかご確認ください。