SKUプロジェクト移行後に商品番号として扱う項目について

SKUプロジェクト移行後は、「システム連携用SKU番号」という項目を
頑張れ♪店長!、店舗アップ♪の商品番号として取り込む予定です。

「システム連携用SKU番号」を取りこむ理由

現在は、受注データ内の「商品番号」の項目に、
「商品番号+子番号(横軸)+子番号(縦軸)」が反映されていますが、
SKUプロジェクト移行後は、子番号が反映されなくなるためです。

例えば、test01 (商品番号)+ i(横軸子番号)+ s(縦軸子番号)という商品があった場合、
受注データ内の商品番号の項目には、「test01is」という値が反映されていました。
しかし、SKUプロジェクト移行後については、「test01」しか反映されなくなります。

子番号付きの商品番号を反映させるため、「システム連携用SKU番号」を取りこむ
必要がございます。

※「システム連携用SKU番号」は設定が必須ではないため、「システム連携用SKU番号」が
 空欄の場合は、今まで通り「商品番号」の項目を店舗アップ♪、頑張れ♪店長!の
 商品番号として取り込みます。

システム連携用SKU番号について

「システム連携用SKU番号」は、Yahoo!ショッピングの個別商品コードのようにSKU単位で、
番号を設定できるようです。

詳細は、楽天市場の店舗運営Naviをご確認ください。
(RMSにログインした状態でクリックしてください。)
https://navi-manual.faq.rakuten.net/item/000046209?scid=wi_man_syncsearch

システム連携用SKU番号の移行後の値(RMSより抜粋)

項目選択肢子番号(以下、子番号)の有無に応じて、以下のとおり値が引き継がれます。
 1.商品番号あり・子番号なし → 値は空です
 2.商品番号あり・子番号あり → 「商品番号+子番号(横軸)+子番号(縦軸)」
 3.商品番号なし・子番号あり → 「子番号(横軸)+子番号(縦軸)」
※R-Storefrontで「システム連携用SKU番号」を任意の値に変更した場合は、
 変更後の値が登録され、子番号は登録されません。

詳細は、楽天市場の店舗運営Naviをご確認ください。
(RMSにログインした状態でクリックしてください。)
https://navi-manual.faq.rakuten.net/item/000046209?scid=wi_man_syncsearch

まとめ

 上記のことから、「システム連携用SKU番号」には、現行の
 商品番号+子番号(横軸)+子番号(縦軸)がそのまま移行されるようです。
 特に変更しなければ、店舗アップ♪、頑張れ♪店長!に今まで通りの商品番号で
 取り込まれます。(子番号を設定していない場合は、空欄となります。)

「システム連携用SKU番号」が空欄の場合は、「商品番号」の項目を反映させます。
※「システム連携用SKU番号」を別の番号に変更した場合は、そちらの番号で取り込まれます。

 今後、新しくSKU商品を作成する場合、既存商品の商品番号を変更する場合は、
 「システム連携用SKU番号」の確認、設定をお願い致します。