先日ご協力頂きました代金引換に関するアンケート結果となっております。
実施日:2023年5月19日~2023年5月30日
※アンケートの特性上、同一店舗の方が、担当者ごとに回答している可能性もございますことを
 ご了承ください。

※販売している商品ジャンル、代引を止められたモールなども項目に入れておけばよかったと
 反省しております・・・。

代金引換の利用状況について

利用している(53人)
58.89%
一部のモール、カートで止めた(21人)
23.33%
全てのモール、カートで止めた(16人)
17.78%

代金引換を止めた理由(全てで止めた方)

Amazonより代引き受取辞退の注文が1日で20件以上発生したことがあり、その際に社内会議を行い全モールでの代引き取り扱いをやめる事を決断した。

弊社も、代引きで購入されたにもかかわらず、受け取り拒否や、不在で商品が戻ってきて、そのすべての送料を弊社が負担しないといけないということが多数発生したことがあり、10年以上前に全モールで代金引換は取りやめました。

生鮮品(活きた海産物)販売において不在や受け取り拒否が出て被害が出たから思い切って止めました。

いたずらだけでなく、注文者の都合で受け取り拒否などをする方がいた。
またそのご請求書を郵送しても一度も入金をされたことがないので、代引きはしていない。
また最近では、モールで後払いやコンビニ前払いもあるので、そちらへ誘導しています

(代金引換を)開始する手続きが煩わしい。受け取り拒否された場合の後処理が面倒くさい。

いたずら注文、受取拒否が多かったため

受け取り拒否の対応ストレスがなくなった。
返品時に返金として振り込みをしなくてよいので、楽になった。
後払いや、コンビニ払いで問題ないと判断したから。

いたずら注文が増え、送料や商品代金の損害が増えたため。

いたずら注文や受取辞退が多かったため。試験的に代引きをやめたところ、
代引きのリピーターは後払いなど他の支払い方法に移って買い続けてくれたので、
売り上げに影響なしと判断しました。

保管期限をオーバーした場合の返品送料がバカにならない額でした
後払い手数料の方が代引き手数料より安く、代替可能と判断しました

受取拒否時や長期不在で戻ってきた際に発生している送料の請求が出来ない為

代金引換を止めた理由(一部で止めた方)​

Amazonの代金引換の受け取り拒否やいたずら注文が多発したため。

いたずら注文が特に多いモールを中心に止めました。

Amazonで代引き悪戯注文多発の為取りやめしました。他モールは継続しています。

Amazonで代金引換のいたずら注文が続いたことを機に停止致しました。
他モールやカートでは代金引換を継続しておりますが、件数比では約1%です。
1%とは言え、ある程度の金額にはなるので、なんとなく続けております。

amazonで代引きのなりすまし注文が、毎日数件入るようになってしまいamazonでは
代引きをやめた。

受け取り拒否が1%台(ほぼ2%に近い)状況のため、取り扱いたくないのが本音。
ただ、楽天・Yahooでは常連のお客様の使用も多く、やめれていない。
Amazonはお客様都合のキャンセルが容易なこともありAmazonのみやめている状態です。

Amazonで代金引換を取りやめています。代金引換でのいたずら注文が多発(1週間で20件弱)したため。直営店や他モールでは、個別に電話をしたりメールの応答を確認する、発送を保留にすることができますが、Amazonでは上記の対応が取れないため代金引換自体を行っておりません。

代金引換の受取辞退や長期不在による返送が多く、冷凍品の為、一旦出荷したものは全て廃棄処分になる上、配送料も自社負担となり大きな損失だった為。また上記の方はほとんどが連絡しても連絡不可になる。

一時期いたずら注文がひどく、楽天市場での代引きをやめました。
※当店ではなくお届け先への嫌がらせです。
※当店食品となりますので一度出荷した商品は廃棄となり、出荷分送料・商品返送料・商品代と負担が大きく楽天市場では代引きをやめました。
ヤフー・自社(ショップサーブ)は注文自体が少ないため、現在も代引きを継続しております。しかし、先日自社(ショップサーブ)にて九州あてで高額いたずら注文がございました。
ショップサーブへ対策を聞きましたが、対応が難しいとの事で現在も方法を模索しております。

アマゾンがひどいいたずらが多かったため、代金引換を3年位前にやめました。
売上にさほど影響はございません。楽天、ヤフー、ポンパレ、auモールは代金引換継続しております。

楽天、ヤフーなどモールでは代引きを停止。受取拒否によるいたずらが目立ってきたため。

受取拒否が1度発生すると、それを利益で補完するのが大変です。
ヤマト運輸より荷物が返送される場合に、正規に送料も必要となります。
そのため現状は電話注文のみで代金引換を受けています。
楽天等々のネット店からは代金引換を消しました。

Amazonでの不正注文(キャンセルでのAmazonギフト返金の不正)が多く、商品を発送するも受取拒否や届け先不明で返却され、キャンセル処理時にキャンセル理由の選択を誤ると(Amazonのキャンセル理由の選択肢が難解なため)店舗責となることがあること。また、不正注文とわかっていても出荷せずにキャンセルすると出荷前キャンセル率が上がりペナルティが発生するため。

amazonで代金引換をやめました。理由は、送り先の方と全く関係のない人がいたずらで代金引換で商品を送りつけるという注文が立て続けに起こったためです。

止めたことによる問題点(全てで止めた方)

特に無し×5名

電話注文の方(オンラインを使わない方)には少しご不便をおかけしているとは思いますが、、、お話して理解して頂いています。法人さんやリピーターさんは代引きもしています。

1年に2-3件問い合わせがあるが、後払いやコンビニ払いをすすめているので、問題ないと思っている。

特にありません。
お客様から再開の要望やご質問がたくさん来るかと思いましたが、
驚くほど何もありませんでした。

完全に断っているのでなし

後払いがあるので問題なし

潜在的な代引ユーザーを逃している可能性はありますが、
受取辞退の対応に悩まなくて済むなど、メリットの方が圧倒的に大きいと考えています。

電話注文のときの支払い方法選択肢がほとんどなくなってしまい、
ご案内のしづらさはありますが、全体の売上の0.01%もない程度であり、
肝心のインターネット通販での売上は特に下がっていないと思います

特に問題ないが、ごくまれに電話での注文の方で代引きを希望されることはある

現金で支払いたい方が銀行振込やコンビニ支払いでしか対応できない点

止めたことによる問題点(一部で止めた方)

特に無し×9名

詳しくは調べておりませんが、代引きを止めたことで
購入を諦めたお客様も一定程度はあるのではと思っています。

Amazon顧客から代引き要望は一切ありませんでした。

支払方法の種類が減少することは、注文が減る確率があるでしょう。
けど、代引きはかなり減っているので、気にしなくてよい程度だろうと思っています。

足の不自由な方やお年寄りの方はクレジットカード情報を入力できないとか、
わざわざコンビニや銀行に振込に行けないから代金引換にしてほしいという声は
僅かばかりありました。

個人のお客様よりも、企業の方が高額の代引きを使用する傾向があるように感じております。
そのため、全ての代引きを止める事は現在難しく試行錯誤しております

コンビニ前払いなど代替の支払方法があるため、
特に問題点(代引きをしたいという問い合わせ等)はない。

年配の方から、注文しづらくなったと言われたことがあります。
弊社のお客様の中には、代金引換で受け取りたいと考えている方もそこそこいらっしゃるので、そのような方からの注文が減ってしまったことはデメリットです。

代金引換を止めたいと思いますか。
(代金引換を現在使用している方への質問)

止めたいと思わない(38人)
71.7%
可能であれば、止めたいと思う(15人)
28.3%

代金引換を止めたいと思う理由

こちらは、現在代金引換を使っているけど、止めたいと思われている方のご意見です。

弊社は賞味期限1週間の食材がメインなので、ヤマトさんの保管期限と共に賞味期限も切れ、
返送送料も取られ、商品は廃棄、と大損してしまいます。それでも「代金引換」での売上金額を考えると、「止める」という判断は出来ない、という痛し痒しなところです。
一度でも「代金引換」で、長期不在、受取辞退のあったお客様から再度注文があった場合「代金引換」での注文はキャンセル対応(前入金のお支払い方法のみ、受付)という社内ルールを設定しています。

受け取り拒否の送料回収が出来ない為。

全員ではなく初回注文の人はいたずらの可能性があるので初回の人のみ代引をやめたい。
2回目以降は信用があるので代引でもいいです。

受け取り拒否による経費負担のリスクが高い

・受取拒否が生じる確率が他決済手段よりかなり高い
・いたずら注文の際、往復の送料+代引き手数料が発生する
・保管期限が発払いより短い
・メールが届かない場合は、電話連絡とれてから発送しているため、手間がかかる
・大口の場合、一部のみ受取防止のため、送り状ごとに代引き手配するので、手間がかかる
など。思いつきます。できればやめたいです。

受取拒否が発生するため。
ネットショッピングでは一般的なクレジットカード決済ができないのは、
過去滞納等ありルーズな人が多い。
ほしいものを手当たり次第注文して手持ちがあれば受取り、
なければ拒否をするパターンの被害にあうことが多いです。

メールにも例として掲載されておりました受取拒否等の問題、弊社ではほとんど起こっておりませんが、取引先等ではあるような事を聞いていますので、可能なら止めたいという思いはあります。ただし弊社はネット注文以外にも電話・FAX・郵便等での注文を受けており、そちらの受注では急ぎの発送が可能な手段が現時点ではありませんので、支払方法の一つとして残しておく必要があり、実質止めるのは不可能です。

引き取り拒否があったり、返品の場合銀行振込が必要になったりするから。

いたずらや、受取拒否で、商品が無駄になってしまい、ご連絡が取れるまで、
電話やメールで連絡する手間がかかってしまい困っています。

代金引換をご選択で受取拒否、(代引全体の)1割にも満たないとは思いますが、
確かにいらっしゃいます。
売り上げにならないだけでなく、往復送料も負担しなければならないため。

受取拒否をする方がいるので出来たら止めたいが、代引きでご希望の方も一定数いらっしゃるので、なかなかやめられない。

以上、代金引換に関するアンケートとなります。

別ページに、代金引換を利用している店舗様が行っている受取拒否、いたずら対策をまとめましたので、よろしければそちらもご覧ください。

ご回答いただきました皆様、ご協力ありがとうございました!