- 2023-11-30
- 17:54
カスタマイズのきっかけ
課題1:紙による出荷指示のため、大量の出荷指示書が印刷&処分され無駄な経費が発生する
課題2:出荷指示書と送り状の留め作業に時間ロスが発生する
課題3:ピッキング、検品出荷作業は、紙に印刷された出荷指示書の文字を
目視で確認の上行うため、出荷ミス・出荷漏れが頻発している
課題4:運送会社の集荷時のスキャン漏れが度々発生するため
追跡が出来なく、商品届けまでスキャン漏れか出荷漏れかが分からず不安
カスタマイズ後の効果
1.出荷指示書印刷が不要になり、紙・トナー・プリンター費用削減につながっている
年間削減経費:20万円程度
2.出荷指示書と送り状の留め作業に従来2名で1日に30分ほどかかっていたが
導入後留め作業が不要となった
3.出荷ミスが導入前の10-20件/月程度から導入後
人的要因による出荷ミスはゼロが続いている(システム不備によるミスが1件のみ)
4.検品担当者・時間及び出荷場登録内容を店舗アップに再度読み込み
タイムリーに確認できるので、出荷状況に自信を持ってお客様に案内できるようになった
お気に入りの機能
送り状印刷後、送り状番号と受注内容の紐づけデータを出力し
ハンディターミナルとデータ同期を行うのだが
送り状番号のバーコードをスキャンすることで出荷内容及び出荷指示メモが確認できます
また商品コード(QR又はバーコード)をスキャンすることで
受注内容と出荷内容のマッチが可能で、間違った商品の出荷が防げている。
送り状印刷→出荷担当者への送り状渡しがスピーディーになったため
受注が増えた日でもスムーズでスピーディーに作業が出来ている。
導入を考えている方へ、一言
とにかく毎日の送り状と出荷指示書の留め作業が大変でした。
注文が多い日ほど留め作業に時間がかかり、出荷作業への取り掛かりが遅れ、
終わりも遅くなる悪循環でした。
また毎日大量に処分される出荷指示書の紙を見ると心が痛むこと。
店舗アップ&ハンディターミナル連携システムを導入することで
朝のバタバタがほぼなくなったうえに「気を付ける」では長年解決できなかった出荷間違いも
この連携システムの導入のおかげで、ほぼ防げています。
またタイムリーに出荷状況が確認できるので、受注量が多く出荷が忙しい時には
部門間の人員応援もよりスムーズにできるようになりました。
きっと今後の顧客満足度UP、売上UPに繋がることと信じます。
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