※設定前は必ず全体のバックアップをお取りください
※時間がかかることが予想されますのでお手すきの際に行って下さい
※ファイルメーカーのバージョンやカスタマイズによって文言・計算式が異なります
※『頑張れ♪店長!』FileMaker5~6版の対応マニュアルです。
1, 『頑張れ店長』のメニュー画面を開きます。
画面上部の『ファイル』メニューにて『フィールドの定義』を選択します。
2, 画面下部の入力欄に「ゆっくり払い決済料」と入力し、タイプを「数字」に切り替え「作成」を押します。
その後「終了」を押して閉じます。
3, ファイル名:『受注明細』を開きます。
ファイルの開き方はコチラ
左上のボタンから、レイアウトを「レイアウト1」に切り替えます。
続いて、画面上部の『ファイル』メニューにて『フィールドの定義』を選択します。
4, 画面下部の入力欄に「決済料入力」と入力し、タイプを「数字」に切り替え「作成」を押します。
※この時「他のフィールド名と重複している」とエラーが表示された場合はOKで閉じ、
ウィンドウ右上の赤い「X」を押し「4」の修正は飛ばしてください。
エラー無く作成ができた場合は「終了」を押します。
5, 画面上部の『スクリプト』から『スクリプトの定義』と進みます。
表示されたスクリプト定義画面の一覧内にある、「CSVデータ取込ヤフー」を
ダブルクリックで開きます。
6, 「CSVデータ取込ヤフー」画面にて、
並んでいる「フィールド内容の全置換」の行のうち、一番下に位置するものをクリックし、
画面下の「複製」を1回押して複製します。
※画像はイメージです。店舗様によって表示内容は若干異なります。
7, 複製でできた行をクリックし、右下の「フィールド指定」を押します。
表示された画面にて、大きな一覧から「決済料入力」を選んでOKで閉じます。
次に、戻った画面で右下の「指定」ボタンを押します。
「フィールド内容の全置換」画面にて、更に「指定」ボタンを押します。
「計算式の指定画面」が表示されます。大きな入力欄の内容を、以下の内容で貼り替えてください。
▼—–点線は不要です。—–▼
Case (
PatternCount (決済方法,”ゆっくり”),
メニュー::ゆっくり払い決済料)
▲—–点線は不要です。—–▲
貼り替えた後、「OK」、「OK」と閉じます。
画像のような行が追加されていたら正しく修正できています。
更に「OK」を押します。途中で「このスクリプトを更新するため…」という画面が出た場合、その画面は何も変えずに「OK」を押し、「終了」で閉じます。
9, 画面中央の一覧内から「決済料入力」を探し、その行をダブルクリックします。
「フィールド「決済料入力」の入力オプション」画面が開きます。
「入力値の自動化タブ」→「(ルックアップ値の右にある)指定」とクリックします。
続いて、「フィールド「決済料入力」のルックアップ」画面が表示されます。
右上から「受注明細:受注番号昇順」(ない場合は「受注明細」)
左側の一覧から「::決済料入力」を選びます。
選んだら「OK」、「OK」、「終了」で閉じます。
10, メニュー画面下部に作成されている「ゆっくり払い決済料」に250を登録してください。
※250円は2021年7月時点の金額です。登録時に正しい手数料をご確認ください。
ゆっくり払いを取り込んだ際、決済料に250円が反映されます。
値の登録は、ゆっくり払い導入より前に行って頂いて差し支えございません。
11, 『ヤフーCSV変換君_S』のメニュー画面を開きます。
「ヤフーでの決済方法」と「頑張れ店長」での決済方法の開いている行に、
隣り合わせる形で「ゆっくり払い」を登録してください。
その他、メールテンプレートに「ゆっくり払い」用の文章作成をお願いいたします。
入金確認不要の決済となりますので、入金メール、督促メールのテンプレートは不要です。
設定は以上です。